プロ野球の舞台で日本一を経験している青森大学OBがそろって母校を訪問しました。 青森大学を訪れたのは今シーズン26年ぶりに日本一に輝いたDeNAの蝦名達夫選手と、現役時代に5度の日本一を経験し、新シーズンからソフトバンクの3軍バッテリーコーチを務める細川亨さんの2人です。 蝦名選手に地元に戻ってきた感想を聞いてみると・・・。 【DeNA　蝦名達夫選手】 「帰ってきた時にちょうど雪が降ったので、本当雪が多いなという感じです」 蝦名選手が感じた雪の多さはもしかすると、細川コーチが原因の可能性も！？ 【ソフトバンク　細川亨3軍バッテリーコーチ】 「この時期に自分が帰ってくると確率的には90％ぐらい大雪が降るという、自分の雪男っぷりがまた発揮されたと思って」 そんな細川コーチが青森で楽しみにしていることの1つが・・・ 【ソフトバンク　細川亨3軍バッテリーコーチ】 「おいしいもの食べて太って帰ります（笑）」 「食べ物がやっぱりおいしいので、食べ過ぎちゃうっていうのが・・・きょうも高校の同級生と（食事が）あるので、食べ過ぎには注意したいなと思います」 2人に来シーズンの目標を聞いてみました。前半戦は1番バッターとしてチームを引っ張るも、シーズン中盤のけがで思うような結果が残せなかったという蝦名選手は。 【DeNA　蝦名達夫選手】 「来シーズンは1年間しっかり通して、レギュラー、そしてチーム全体ではリーグ優勝、日本一っていうのを目指して頑張っていきたいと思います」 主に若手選手の指導にあたる細川コーチは。 【ソフトバンク　細川亨3軍バッテリーコーチ】 「技術を向上させるというよりは、人間的なところとか、基本的なところをしっかりやっていきたいなと思います」 現役時代は西武で2回、ソフトバンクで3回日本一を経験した、優勝請負人の細川コーチはインタビューの中でこんな話もしてくれました。 【ソフトバンク　細川亨3軍バッテリーコーチ】 「いろんな球団に青森県出身者が、育成だったり、支配下だったりとかいるので」 「青森県人の応援がその子らの力にもなると思いますし、激励してほしいと思います」