混雑を避けて新年の縁起物を…郡山市の神社では年が明ける前に縁起物の頒布始まる(福島)
福島放送
郡山市の開成山大神宮は、新型コロナの感染が広がった4年前から「混雑を避けて縁起物を受けたい」という参拝客のために、年が明ける前の12月から縁起物の頒布(はんぷ)を始めています。 縁起物は、熊手や破魔矢など、約1万点が用意されています。 開成山大神宮の宮本 孝宮司は、「早めに備えて縁起物がある状態で正月を迎えてもらうのもいいことだと思う」と、話していました。 三が日は、例年並みの約22万人の人出が見込まれています。