「毎日乗れるスーパーバイク」の走行性能を強化!! ヤマハ「YZF-R3」2025年モデル発表【EICMA2024】
ウイングレットとA&Sクラッチを新採用
ヤマハは、2024年11月07日~10日にかけてイタリア・ミラノで一般公開されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で「YZF-R3」の2025年モデルを発表しました。 【画像】「毎日乗れるスーパーバイク」!! ヤマハ「YZF-R3」2025年モデルを画像で見る(6枚)
2014年にグローバルモデルとして登場したヤマハ「YZF-R3 ABS」は、10代や20代のユーザーからも高い支持を受けるスーパースポーツモデルです。
最高出力42ps/10.750rpm、最大トルク29.5Nm/9.000rpmを発生する排気量321ccの2気筒エンジンを搭載するYZF-R3の2025年モデルでは、フェアリングに統合されたウイングレットを備えることで空力性能を向上。 クラッチレバーの操作荷重を低減するアシスト機能と、シフトダウンに伴う急激なエンジンブレーキによる後輪ホッピングを軽減するスリッパー機能を備えたアシスト&スリッパークラッチも採用されています。
そのほか、YZF-R3ではスマートフォンとの接続が可能なメータークラスターも備えられているほか、純正アクセサリー、GYTR(Genuine Yamaha Technology Racing)により開発された高性能パーツも用意されています。
バイクのニュース編集部