Omoinotakeエモアキ、「愛しい人への不変の想いを歌ったラブソング」と、新曲「幾億光年」を解説
■「『幾億光年』はAメロBメロで作ってた曲と、サビの曲をくっつけた形になってて、それぞれの強さがすごくある。どこを切り取ってもいいメロディだなと思ってもらえる曲ができた」(Omoinotake・藤井怜央) 【動画】Omoinotake「幾億光年」MV 注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed music』。3月はピアノトリオバンド、Omoinotakeの3人が担当MCとして登場。3月3日放送では、2月にリリースしたシングル「幾億光年」に収録されている「幾億光年」を紹介した。 「お聴きいただいてるのは、2月28日にリリースした、Omoinotakeのシングル『幾億光年』に収録されている『幾億光年』です」という、エモアキこと福島智朗(Ba)による曲紹介で始まったこの日。 「この曲はTBS系 火曜ドラマ『Eye Love You』の主題歌として書き下ろした楽曲です。歌詞は私、ベースのエモアキが書いておりまして。曲はいつもボーカルのレオが書くのですが」とエモアキが説明すると、「歌詞のテーマとしましては、どんなに遠い距離や長い時間に隔たれたとしても決して褪せることのない、愛しい人への不変の想いを歌ったラブソングとなっております」と歌詞について解説。 続いて作曲担当のレオこと藤井怜央(Vo&Key)に、「どんな曲になりましたか?」と、尋ねると、「この曲は結果的にAメロBメロで作ってた曲と、サビの曲をくっつけた形になってるので」と制作秘話を明かしたレオ。「それぞれの強さがすごくある曲になったかなと思ってて。どこを切り取っても、いいメロディだなと思ってもらえるような曲が出来たかな? と思っております」と曲について話す。ドラゲこと冨田洋之進(Dr)は、「不変の想いですから、不変の想いを込めて叩かせていただきました。ドライブしていくサビも結構早いテンポで、ハイハットを刻んでたり。僕なりの愛を込めました!」と自身のプレイについて力強く語った。 また楽曲のアレンジについて、「編曲に象眠舎、CRCK/LCKSの小西遼さんに入っていただいて。以前に一度、我々のライブのホーンアレンジもしていただいたことがあったんですけど。今回オリジナル音源の制作もご一緒出来て、本当に素晴らしい仕上がりで」と話したレオは、「レコーディングにも立ち会ってくださり、それぞれのプレイに対して的確なアドバイスをいただけて。すごく良いテイクが録れたので、そこも注目してもらえたらと思います」と、出来栄えの良さを自信満々に語った。 現在、東名阪で行われる『春の大三角ツアー 2024』を開催中のOmoinotake。3月14日に控えた、東京・渋谷クラブクアトロでの公演がすでにソールドアウトであることを告げたレオが、「6月18日にも恵比寿リキッドルームにて、Omoinotakeワンマンライブが決まっております。こちらの方にもお越しいただければと思います!」と告知して、番組を締めた。 Omoinotakeのライブ情報や最新情報は、公式サイトをチェックして欲しい。 『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフラーナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。 『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
THE FIRST TIMES編集部