世界で活躍 日本人グループ・XGにインタビュー 帰国してラーメンに感動「無言で食べちゃった」
日テレNEWS NNN
海外で多くの大型フェスに出演し、注目を集めている日本の7人組ガールズグループ・XGにインタビュー。デビューまでの準備期間についてや互いへの思い、また、帰国して感動したこと、会ってみたい日本人を明かしてくれました。
約5年の歳月をかけ、歌やダンス、言語を徹底して練習を積み、去年3月に『Tippy Toes』で世界デビューを果たしたXG。グループ名は『Xtraordinary Girls』を表し、常識にとらわれない、規格外なスタイルの音楽やパフォーマンスを魅せるという意味が込められています。
今年7月に全米ビルビードチャート『Hot Trending Songs Powered by Twitter』で初登場1位を獲得し、日本人アーティストとして初の快挙を達成。さらに、アメリカの音楽雑誌『Rolling Stone』が選ぶ『The 100 Best Songs of 2023』でも日本人アーティストで唯一のランクイン。他にも、ニューヨークタイムズスクエアに巨大広告が飾られ、『Billboard』、『VOGUE JAPAN』など数々の有名雑誌の表紙にも起用されてきました。
■原動力は仲間 「怖いものも何もなかった」
――デビュー前の練習期間を振り返って、どんな5年間でしたか? CHISA:今のXGを作り上げた(期間)。全て基礎が大事だなって思うので、学んできたそのものが今めっちゃ役に立っています。 JURIA:あの時、あの自分がいたから今の自分があるし、諦めずに自信を持って前に進んでいくことって本当に大事だなって思います。 ――努力を続ける原動力になったものはなんでしょうか? HINATA:やっぱり周りにいるメンバーたちが本当に私の原動力。みんながいたから諦めずに頑張ってこれたし、みんなの支えがあったからこそ、私の今があると思います。 HARVEY:メンバーのみんながずっとそばにいてくれたので、怖いものも何もなかったし、不安もなくなったし、本当にメンバーのみんなが私にとってすごい力で大切な存在です。 COCONA:私とMAYAって、小学校を卒業して、中学校入った時から練習生になったので、ひとりの人間として、社会のことや音楽以外にも知らないことがいっぱいあって、「学校ってこういう感じなんだよ」とか、いろんなこと教えていただいて、自分にとってすごい宝物のようなお姉ちゃんたちです。 CHISA:私も宝物だよ~