カズ、鈴鹿合流初日の練習で“初ゴール”「ガツガツ、ベテランらしくなくやりたい」/一問一答
JFLのアトレチコ鈴鹿に、J2横浜FCから期限付き移籍したFWカズ(三浦知良、57)が2日、合流初日の練習で“初ゴール”を挙げた。三重県内で行われた練習の紅白戦でヘディングで1得点。最短で出場可能となるホームでの14日ヴェルスパ大分戦に向け、順調な仕上がりぶりを証明した。約1年8カ月ぶりの国内復帰戦で自身が持つ、55歳259日のJFL最年長ゴール更新を狙う。 以下はカズの一問一答。 ◇ ◇ ◇ -初練習を終えた心境は 「とても気持ちいいですね。みんなとこうやって初日を迎えることができて、けがもなく終えられたので、良かったです」 -チームの雰囲気は 「若い選手が多くて、みんな元気ですし、意欲もありますし、躍動的。自分自身もガツガツ、ベテランらしくなくやりたい」 -現在のコンディションは 「日本の独特の暑さ、湿気がありますので、体力の消耗には気をつけないといけない。自分でコントロールして、今の時期は特にやりすぎないようにしたい」 -今季残り15試合。目標は 「何点というのは言えないんですけど、とにかくゴールを目指したいと思いますし、もちろんサッカーは個人スポーツじゃなくて団体スポーツなので、ゴールとともに勝利をね」