だいたひかる、蜂窩織炎と診断される 「風が、頬や手を通り過ぎるだけで…ヤスリをかけられたような痛さ」
お笑いタレントのだいたひかるさん(49)が27日、自身のブログを更新し、『蜂窩織炎(ほうかしきえん)』と診断されたことを明かしました。 【画像】だいたひかる 2022年に第1子となる男児を出産 10月27日に、「診断結果」と題してブログを更新しただいたさんは、「浮腫の方の二の腕に、赤いポツポツがあり何か食べ物アレルギーかな!? と思って公園に出かけたのですが…ちょっとの風が、頬や手を通り過ぎるだけで…ヤスリをかけられたような痛さが出てきて…関節もずっしり痛くなり、これは熱が出るなと思い…早く帰宅して、39度あったので…」と説明しました。 続けて、「腕が火傷したように真っ赤で、熱を持ち大量の蜂に刺されたようになっていて 蜂窩織炎だと思い、病院に行く事に…重症と言われてしまいました 点滴をしたり飲み薬も貰い、熱はマシになりましたが…蜂窩織炎 なかなかやっかいな病気です」とつづりました。 さらに、「病院によっては、1週間入院が必要で…でも子供も小さいし、何とか通いで治したいのですが…重症は初めてで こんなに一気に弱っちゃうんだぁというのが実感です。浮腫の皆様、くれぐれもお気をつけ下さいませ」と、入院の可能性があることについても言及。 そして、翌28日には「冷や冷やな夜でした」と題してブログを更新し、「高熱が続いたり、気持ち悪くなったり…手がグーに握れなくなったりしたら緊急で病院に行くように言われていたので、緊張して寝付けなかったのですが…今朝の体温は昨日よりだいぶマシでラクになりました」と、現在の体調について明かしました。 だいたさんは、2016年に乳がんであることが判明し、その後リンパ浮腫を発症。国立がん研究センターによりますと、『蜂窩織炎』はリンパ浮腫の合併症のひとつで、ケガや虫刺されなどの細菌感染などが原因といわれており、皮膚が広範囲に赤くなり高熱が突然出ることもあるということです。