マーライオンのまねをするやす子

　6月19日（水）放送の『世界頂（いただき）グルメ』（日本テレビ系　午後10時～11時）は、やす子がシンガポール、照英が台湾で“地元メシ”をリポートする。 【写真】台湾の屋台がよく似合う照英 　この番組は、世界ではどんな人が、どんな料理を、どんな想いで食べているのか、世界各地で愛される“一番うまい地元メシ”を徹底調査するバラエティ。ハライチと佐藤栞里がMCを務め、個性豊かな海外ロケリポーター陣と、現地に行かないと分からない食文化やその国の歴史もひもといていく。 　スタジオでは、大西流星（なにわ男子）、近藤春菜、藤木直人、ゆうちゃみをゲストに迎え、シンガポールと台湾の“地元メシ”のリポートを見てMCと共に楽しく盛り上がる。 　マーライオンやマリーナベイ・サンズが有名なシンガポールは、日本文化が広く浸透しており、日本語が通じる旅行がしやすい新日国。超多忙を極めるやす子がある悩みを打ち明けると、急きょ日本生まれの店に行くことに。 　屋台街ホーカーでは、シンガポールに駐在している日本人お薦めの「フィッシュスープ」や、トリュフを使った「トリュフチャーシューヌードル」をハシゴ。 　土鍋で炊いたお米と、お肉や白身魚などたくさんの具材を混ぜた、シンガポールのおふくろの味「クレイポットライス」には、やす子も「お米の感触がめちゃうまい！」と絶賛。さらに「チリクラブ」にも並ぶ国民食「ブラックペッパークラブ」とは。 　照英は有名アニメ映画を彷彿させるスポットのある台湾・九フン。屋台や土産物が並ぶ商店街でかき氷にタロイモを乗せた「芋圓（ユィユェン）」や九フンに来たらマストという魚のつみれスープ「丸魚湯（ユーワンタン）」などを食べ歩く。 　元俳優が経営する人気店では、お母さんから受け継いだスープを使用した「牛肉麺（ニョーローメン）」をリポート。さらに、カステラのような物をアレンジしたというフワフワ食感の「シェンダンガウ」の調理工程を見た照英は「日本の料理にはない！食べがいがある」と興味津々。まるでデザートのような見た目の「シェンダンガウ」の味とは。