【マリーゴールド】“大怪獣”ボジラにリベンジ成功の高橋奈七永「プロレスってものを教えてやるよ!」
マリーゴールド初のシングルリーグ戦「DREAM☆STAR GP2024」は、9月16日 後楽園ホールにて5大会目、中盤の山場を迎えました。 【写真】9月16日終了時点、DREAM☆STAR GP2024星取表 9月14日新木場大会終了時点、STARブロックはボジラが6点(3勝1敗)で首位、Sareee(2勝0敗)、青野未来(2勝1敗)、高橋奈七永(2勝1敗)、桜井麻衣(2勝1敗)が4点で肩を並べる。 9月16日後楽園大会、高橋はボジラと対戦。両者の対決は今回が2度目。前回は7月30日 後楽園大会、高橋はボジラの胴絞めスリーパーホールドで敗北。
試合後、高橋は「ボジラー!なんだあいつ、強ぇなぁ、楽しいなぁプロレス!こんな相手と出会っちゃうんだもん。負けて悔しいけど、終わんねーから」と再戦を熱望していた。 ゴングが鳴ると高橋は勢いよくボジラに体当たり。場外ではイスに座り、両者向き合い張り手合戦。181cm・91kgのボジラの前に押され気味の高橋だったが、一瞬の隙をつきパッション・パッケージ。7月の雪辱を果たした。
試合後、高橋は「よっしゃー!パッション!パッションパワーでボジラから2ポイントゲットしたよ!ボジラ、本当に思い切りいかなきゃ倒せねーし、強えーし、とんでもない奴だよ。あれでさ、2年目なんだからさ、末恐ろしいけれども、私のライバルになる気概があるんだったら、これからもっともっと闘いを通してプロレスってものを教えてやるよ!何回でもやってやる」と一気に捲し立てた。 「それから仙台でCHIAKI、来週(23日)後楽園、チャンピオンになって偉そうにしているSareee、試合でパッションパワーをぶつけてやるから覚えておけ!」と今後の対戦相手にも言及。 Sareeeとは、昨年7月中国・上海大会以来、約1年ぶりのシングルマッチ。優勝に向けて一直線、プロレス人生28年目・高橋奈七永の夏はまだ終わらない。
まるスポ編集部