星野真里、長女の難病公表した経緯明かす「どのタイミングがいいか悩んでいた」
【モデルプレス=2024/10/31】女優の星野真里が10月30日に放送されたTBSラジオ「荻上チキ・Session」(毎週月~金曜/18~21時)に出演。娘の難病を公表した経緯について明かした。 【写真】星野真里の9歳娘、難病闘病中の姿 ◆星野真里、長女の難病を公表した経緯 星野は10月、長女が「中心核ミオパチー」であることを公表。中心核ミオパチーは骨格筋の先天的な構造異常により筋力が低下する筋疾患で、根治的な治療法はないという。 長女が9歳となった段階での公表となったことについて星野は「それは結果論で」としたうえで、インターネットで情報を探していくなかで「同じような状況ではないけどなにかしたの障害を抱えている、それでも前向きに生きている御本人やご家族の姿を見てすごく励まされたんです」と告白。そうしたことから「どんな状況でも私たちも笑って生きていけるという思いにさせてもらえたのがありがたくて、私たちも温かい気持ち強い気持ちを与えられる存在になれるよね、なりたいよね、と」と公表にいたった経緯について話した。 また、星野は社会福祉士の資格も取得しているが「仕事柄、どのタイミングで知ってもらうのがいいか悩んでいたんですが、最後新たな一歩を踏み出すための資格を取りたいと思って社会福祉士の資格を取りました」と取得が公表の後押しにもなったと言及。長女は現在車椅子で生活しているといい「娘の場合自分の意思を自分で表現できるので、今はどんどん前に出ていこうというやる気がすごいので(笑)、できるなら叶えてあげたいけど怖さもあり…」と葛藤も明かしていた。 星野は2011年にTBSの高野貴裕アナウンサーと結婚し、2015年に第1子女児を出産した。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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