首里山川町で不発弾処理始まる
沖縄テレビ
去年那覇首里で見つかった不発弾の処理作業が始まり現場周辺では住民の避難や交通規制が行われています。 処理作業が行われているのは去年12月に那覇市首里山川町の下水道工事現場で見つかったアメリカ製の250キロ爆弾1発です。 処理に伴い現場から半径283メートル以内の470世帯と80の事業所の合わせて1400人が避難の対象となっていて市の職員や消防が避難を呼びかけました。 周辺の道路では午前10時前から交通規制が敷かれ路線バスあわせて85便が迂回ルートで運行しています。 45分遅れで始まった処理作業は信管を破壊する方法で行われていて午後2時までに完了する見通しです。
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