幽遊白書なのに…なぜ「バックストリート・ボーイズ」を起用? 台湾で買った「ロンT」が謎すぎると話題に
「幽遊白書のロンT」がSNS上で大きな注目を集めている。 「台北で買った幽遊白書のロンT」と件のロンTを紹介したのはmashikesoさん(@mashikeso)。 【写真】衝撃的なロンT…全体を見る ロゴはたしかに幽遊白書なのだが、その背後に並んでいるのはなぜかバックストリート・ボーイズ(BSB)のみなさん。これがたとえば、ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」の写真なら"白書つながり"でギリギリ理解できるのだが、なぜに1990年代から2000年代にかけ世界的人気を博したBSBなのか…。 この不思議なデザインに、SNSユーザー達からは 「邪眼の力なめてました…最高すねこれ」 「誰に誰を当てはめれば良いのやら…」 「まわり回ってちょっと欲しい。」 など数々の驚きの声が寄せられている。
投稿者に聞いた
mashikesoさんに話を聞いた。 ーーこのシャツを購入した店は? mashikeso:台北のPar Storeというお店で買いました。洋服だけでなく、台湾のインディー・ミュージックの方々のレコードやカセットやグッズも置いているカルチャー発進基地的なお店です。 ーーおいくらでしょうか? mashikeso:日本円で6000円から7000円くらいだったと思います。プリントや生地やサイズ感が良くてこういったデザインでも着やすいなと思って買いました。 ◇ ◇ Par Storeではこの他にもSMAPや広末涼子さんなど芸能人の写真を大胆にデザインに盛り込んだ商品が売られていたそうだ。 こういった現象はアングラカルチャーではよくあることだが、権利者の許可なく写真を商品に利用することは違法行為。読者のみなさんはけっして作ろうなどと思わぬようご注意されたい。 (まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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