テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターを“夢のポップ・プリンセス”と呼び大絶賛
テイラー・スウィフトが、【The Eras Tour】の米ニューオーリンズでの公演を終え、サプライズ・ゲストとして登場したサブリナ・カーペンターを大絶賛した。 テイラーはインスタグラムに、「WOW、ニューオーリンズ。あの素晴らしい週末のことを思い出すと、今でも笑顔になります。街は本当に私たちを歓迎してくれて(比喩的な腕にフレンドシップ・ブレスレットを付けて)ツアーを盛大に祝ってくれました。私がきっとずっと覚えているであろうこの週末の出来事のひとつは、私たちの夢のポップ・プリンセス、@sabrinacarpenterによるパフォーマンスで観客を驚かせることができたことでしょう」と、思い出に残るパフォーマンスを振り返った。 これまでも数々のスペシャル・ゲストをステージに招いてきたテイラーは、サブリナが過密スケジュールにもかかわらずファンに特別な瞬間を提供しようとしたと指摘し、彼女の仕事に対する姿勢を称賛した。 「余談ですが、彼女は過密スケジュールの中で1日だけオフ日を取っていました。彼女のコンサートは体力的にもハードで華々しいものですし、オフの時間には休むこともできたはずです。私がサブリナをとても尊敬している理由のひとつは、このようなことをするからです、ファンが期待していない特別な瞬間を提供するためにわざわざ時間を割くのです。彼女は本物そのものであり、私たちのためにそうしてくれたことにとても感謝しています」と、テイラーは続けた。 2024年の米ビルボード・チャートは、テイラーとサブリナが独占している。テイラーの記録破りの快進撃には、ソング・チャート“Hot 100”で12曲のNo.1シングルを獲得したことも含まれ、最近のヒット曲「Cruel Summer」と「Is It Over Now?」は連続してヒットを記録し、女性アーティストとして唯一、2度も自分から1位の座を奪っている。 【The Eras Tour】でオープニング・アクトを務めたことが近年の大ブレイクのきっかけとなったサブリナだが、今年は飛躍の年となった。彼女の最新アルバム『ショート・アンド・スウィート』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で通算4週1位を獲得し、「Espresso」は彼女の楽曲の中で最も高い順位を記録した。