特に女性は要注意!?コーヒーと「一緒に摂らないほうがいい食材」とは…
【クックパッドニュースラジオ@voicy】音声プラットフォームアプリ「Voicy」では、クックパッドニュース編集部のメンバーが、料理にまつわる悩みから台所事情、外食との関わり方まで赤裸々に話しています。今回は「コーヒーと“食べ合わせNG”の食品」をテーマに語ってみました! ◇ ◇ ◇
コーヒーは鉄分の吸収を妨げる!?
ウエキ:コーヒーとの食べ合わせって、あまり考えたことがないよね。 ナルミ:ないない。 ウエキ:でも、管理栄養士さんに聞いてみたところ、鉄分の多い食品は食べ合わせNGなんだって。 ナルミ:そうなんだ!意識したこともなかったな。 ウエキ:私も!コーヒーにはタンニンという苦味成分が含まれてるんだけど、これが鉄の吸収を妨げる作用があるらしいの。 ナルミ:だから、鉄分の多い食品と一緒に飲むと、せっかくの鉄分が吸収されにくくなるってことか。 ウエキ:そうそう。具体的な食材としては、赤身肉、レバー、まぐろ、かつお、ほうれん草、小松菜とか。 ナルミ:夫がよくコーヒーと一緒にハンバーガーを食べたりしているから、あれもあまり良くないのか。 ウエキ:ダメというわけではないけど、せっかく鉄分を摂っているのにもったいないかもって感じだね。
ナルミ:女性のほうが要注意なのかもね。 ウエキ:そうだね。女性は貧血気味の方も多いから、もともと鉄が足りてないところに鉄を阻害するようなコーヒーの飲み方をすると、さらに鉄が摂れなくなっちゃうね。
食後のコーヒーは1~2時間空けるべき
ウエキ:コーヒーは食事と一緒に飲むのはできるだけ避けたほうがいいんだって。 ナルミ:そもそも食事中は避けたほうがいいんだ。 ウエキ:さっき挙げたもの以外にもいろいろな食品に鉄分は含まれてるから、やっぱり一緒に飲むと鉄分の吸収が妨げられちゃうって。 ナルミ:食事にコーヒーがついてくるお店も多いから、なかなか難しいところだよね。 ウエキ:そうなのよ。そういうときはタンニンが入ってない飲み物を選ぶしかないね。