「大きな痛手だ」大谷翔平のドジャースにまたも悲劇か…止まらないIL行きに米メディア「約99%の試合を…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷離脱によって2位との差が一気に縮まった。続々と選手が復帰する中、新たな負傷者も出てしまった。米メディア『トゥルーブルーLA』のエリック・ステフェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは19日(日本時間20日)、オースティン・バーンズ捕手を左足母指骨折で10日間の負傷者リスト(IL)入りさせ、暫定的にウィル・スミス捕手のバックアップとして傘下のトリプルAオクラホマ・シティからハンター・フェドゥッチャ捕手を招集した。 バーンズは日曜日のカージナルス戦でファウルボールを左足指に受けたことで骨折したという。ドジャースは2020年シーズン開幕以来、スミスとバーンズで672試合中665試合と約99%もの試合を戦ってきたため、バーンズの離脱は痛手といえる。 衝撃の離脱に対してステフェン氏は「バーンズは日曜日の4回にもウィルソン・コントレラスのスイングで頭を打っており、セントルイスでの連戦のフィナーレは大きな痛手となった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部