韓国トンネルに幽霊?…運転手が公開した「鳥肌立つ」映像
【09月17日 KOREA WAVE】韓国慶尚南道(キョンサンナムド)梁山市(ヤンサンシ)のトンネルで「幽霊を見た」という話がオンラインコミュニティ「ボベドリーム」で取り上げられ、ネットユーザーの間で賛否が分かれている。 投稿者は今月9日、当直があったため午後9時半ごろに退勤し、釜山(プサン)から慶尚南道梁山市方面に向かって車を運転していた。 トンネルに入る前で、法基水源地に到着する前だった。車が1車線を走行中、周りに他の車両はなかったが、何かが近づいてくるのが見えた。人の足の形だけが見え、上半身は黒い煙のように見え、「幽霊のような形状」だったという。 投稿者が公開した映像には、道路を走行中に左側からすれ違う黒い形が映っていた。ただし、その形状が幽霊であるかどうかは不明だ。 この形状を目撃した後、投稿者は驚いて一瞬ハンドルを切り、バックミラーを確認したが、そこには何も映っていなかったという。投稿者は「見間違いかもしれないと思い警察に通報し、帰宅後に車載カメラの映像を確認した。そこには本当に黒い形が映っていて驚いた」という。 投稿者は「その場所は中央分離帯がある。もしあれが人だったとしたら、どうやってあそこにいたのか」と疑問を呈した。 この映像を見たネットユーザーらは「スピードが速そうなのに、よく避けた」「そんな場所ではハイビームを使うべきだ」「鳥肌が立った」「影じゃないか」といった反応を見せた。 慶尚南道梁山市の法基トンネル近くで幽霊を見たという主張は、2008年と2019年にもネットユーザーによって提起されたことがある。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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