日本代表、北朝鮮戦予想スタメン紹介【SB】選択肢は3つ。長友の復帰、中山の負傷で分かれる予想
日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選で北朝鮮代表と対戦する。AFCアジアカップ2023カタール後初の試合で、日本代表はどのようなメンバーを起用するのか。アジア2次予選2連勝中の日本代表の先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、北朝鮮代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:伊藤洋輝 生年月日:1999年5月12日(24歳) 所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:18試合0得点 日本代表通算成績:16試合1得点 今回のメンバーで左サイドバックとして考えられる有力な選択肢は3つ。AFCアジアカップカタール2023に出場した中山雄太は2日の試合で左膝の内側側副靭帯を損傷し、今季中の復帰が絶望となっている。そのため、FIFAワールドカップカタール2022以来となる復帰を果たした長友佑都、センターバックが本職で所属するロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで3バックの左を担う町田浩樹も候補に挙がるが、最右翼は伊藤洋輝だろう。 好調を維持するシュトゥットガルトで、シーズン序盤は左サイドバックでプレーしていたが、最近は3バックの左や4バックの左センターバックを主戦場にしている。3バックにも4バックにも対応できるのは伊藤の強みで、ロングボールを跳ね返せる空中戦の強さも北朝鮮代表戦では武器になるだろう。
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