ジェノアのデ・ヘアを巡る動きがオフに? 選手の非現実的な給与要求が理由か
元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)の新天地探しが振り出しに戻ったのかもしれない。 マンチェスター・ユナイテッドを退団してから、1年以上にわたって浪人の身が続くデ・ヘア。自身のSNSで砂時計の絵文字を投稿してから、選手復帰の可能性が騒がれ始め、最近では元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネスの移籍で代わりを探すジェノアの関心が取り沙汰される。 そんなジェノアと交渉も報じられ、その行方が注目どころだったが、イギリス『スカイ・スポーツ』のダルメッシュ・シェス記者によると、実現性の低い話という。ジェノアにとって、どうやらデ・ヘアの非現実的な給与要求が大きな障害になっており、断念の可能性が高まるようだ。 したがって、ジェノアはデ・ヘア獲得をひとまず見送り、別のターゲットにフォーカスする見込みとも。これまでの功績に疑いなしである一方、ブランクもあり、そこらへんで譲歩の必要性がありそうなデ・ヘアだが、キャリア再開の地を見つけられるか。
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