車の乗り換えを検討中です。比較のために複数のディーラーを回りたくないのですが、実物を見ずに車を購入すると失敗しやすいでしょうか?
ディーラー以外で車を購入する際の情報収集手段
ディーラー以外で車を購入する際の情報収集手段として、以下の二つを見ていきましょう。 ・Webサイトを活用する ・家族や友人に紹介してもらう それぞれの内容について、詳しく解説します。 ■Webサイトを活用する 車を選ぶ際、Webサイトを活用して探すのもひとつの選択肢です。スマホやパソコンを用いてすぐに比較できるため、手軽さを求める人におすすめの方法といえるでしょう。 また、近くの店舗だけでなく全国各地の販売店から探せるのもメリットです。販売店によっては、遠方への納車を実施してもらえる場合があります。 ただし、購入前に実物を見られない可能性がある点には注意しましょう。例えば東京に住んでいて、北海道の販売店から購入したいと考える場合は、写真で全て判断しなければなりません。車にあまり詳しくない人や、状態をしっかりと判断したい場合は、あまりおすすめできない方法といえます。 ■家族や友人に紹介してもらう もし家族や友人がお世話になっているディーラーや車屋さんがあるなら、紹介してもらうのもよいでしょう。初めて行く店舗に比べて、雰囲気やスタッフの対応などを事前に把握できる点がメリットです。 ただし、その店舗が自分に合っているとは限りません。そのため、紹介してもらった店舗だけを見て決めるのはできるだけ控えましょう。自分で店舗を探すのも視野に入れながら、家族や友人からの紹介を受けるようにしてみてください。
車の購入を失敗したくないならできるだけ実物を見るのがおすすめ
車を購入する際は、できるだけ実物を見るのがおすすめです。実物を見ないで購入する方法もありますが、サイズや形がイメージと異なる・自分の求めている条件と差異があるなどのトラブルにつながる可能性があります。 さらにディーラーに足を運ばずに購入を検討する場合、交渉がうまくできない可能性もあるでしょう。そのため、結果として割引やキャンペーンの紹介を受けられず、費用面が高くついてしまうかもしれません。 特に車に詳しくない人は、Webだけで完結させる行為にリスクがともないます。複数のディーラーを回る必要はありませんが、自分が納得した車に乗り換えられるように2~3店舗訪問することを検討してみてください。 出典 ナイル株式会社 【車を選ぶときの情報収集手段について調査】(PR TIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部