ケンコバ 本屋で女子高生に“変質者”扱いされたことを告白「めっちゃ逃げられました」
お笑いタレントのケンドーコバヤシ(52)が7日放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・59)に出演。人気漫画「僕のヒーローアカデミア」(通称ヒロアカ)の最終巻を本屋に買いに行った際に、女子高生に“変質者”扱いされたことを激白した。 【写真あり】「レギュラー14本やってたけど…」大阪時代の驚きのギャラ事情を明かしたお笑いタレント 最終巻には3種類の特典、デク・爆豪・轟の描きおろしイラストカードがついていたという。ケンコバは特典を特に気にしていなかったが、本屋で絶望する女子高生を発見。「“最悪”って。何を言うてんねやろ、この子って。声が漏れてて」。様子をうかがうと、爆豪のカードが付いたものが売り切れていた。 その後も「死にたい」と心の声を漏らし、ぼう然とする女子高生が気になったケンコバ。レジ横の平置きにされた爆豪の特典を見つけ、「教えたろと思って。女子高生に(話しかけて)いいんかなと思って。最悪、死にたいとまで言ってる女の子ですよ。人一人の命を救うためやったら恥かいてもええと思って」と迷いながらも“ヒーロー”のごとく女子高生の元へ向かったことを明かした。 「すみません」と話しかけたものの、「自分でも思ったより低い声が出ちゃって」と女子高生を驚かせてしまったという。「もしかして爆豪くんほしい?」と続けたが、「声かけてきたおっさんを見て判断したんでしょうね、めっちゃ逃げられました」と“変質者”と勘違いされたことを笑いながら報告した。 「(漫画を)ダシにして、ちょっとおじさんと1時間デートしませんか的な交渉やと思われたんでしょうね。危機管理能力が高い子です、あの子は」とケンコバ。「教えてあげたかった、レジんとこに(爆豪)売ってるよって」と嘆くと、千原ジュニアは「爆豪くんほしい?はないって」「アウトやで」とダメ出ししていた。