11月の代表活動に参加しないサラー、リヴァプールとの契約延長交渉に進展の可能性も
リヴァプールは11月の代表ウィーク中にエジプト代表FWモハメド・サラーとの契約延長交渉を推し進めようだ。地元メディア『Liverpool Echo』が報じている。 【動画|サラーが独走ダメ押しゴール!】リヴァプール vs アストンヴィラ 試合ハイライト 2017年の夏にリヴァプールに加入して以来、絶対的なエースとして君臨するサラーは、今シーズンもここまで公式戦17試合で10ゴール10アシストを記録しており、アルネ・スロット新監督下でも攻撃陣をけん引している。 そんなサラーは、リヴァプールとの契約最終シーズンを迎えており、今シーズン終了後には契約満了となる。ここ数年はサウジアラビア方面への移籍も噂されるが、サラー自身はリヴァプール残留を望んでいるとの報道もある。 エジプト代表はすでにアフリカネーションズカップ2025の出場権を獲得していることから、サラーは11月のエジプト代表の活動に参加しないことが決まっている。そこでリヴァプールは11月の代表活動期間中に、サラーとの契約延長交渉を進めるようだ。 ジャーナリストのイスマエル・マフムード氏は「代表ウィーク中にサラーがリヴァプールに留まることは、クラブが契約延長交渉を始める上で重要なことだと聞いている」と報道しており、ここ数週間でサラーの去就に進展が見られそうだ。また同氏は「リヴァプールはサラーが2年の契約延長を求めていることを知っている」と続けており、現在32歳のサラーは34歳までリヴァプールに残留することを望んでいるという。 11月3日に行われたブライトン戦後にサラーは、自身の『X』にて「何が起ころうとも、アンフィールドでゴールを決めた時の気持ちは決して忘れない」と、自身の将来について意味深な投稿をしていたが、リヴァプール残留か、新天地への移籍か、今後の動向に注目が集まる。
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