【東京】サンシャイン水族館でメンダコなどの深海魚に会える「ゾクゾク深海生物2024」開催!
池袋の『サンシャイン水族館』では、深海生物に焦点を当てたイベント「ゾクゾク深海生物2024」が、2024年1月12日(金)~3月17日(日)の期間で開催されます。 “遠いけど近い!?近づきたい!深海の世界”をテーマに、さまざまな側面から深海の世界に近づけるイベントです。 期間中は、生体・標本展示やバックヤードツアーをはじめ、ディープなトークが聞けるイベントなど深海世界をより深く味わえるコンテンツが盛りだくさん。 早速、イベントの詳しい内容をご紹介していきます♪ ※この記事は2023年12月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
深海の環境や生物について学べる「ゾクゾク深海生物2024」
『サンシャイン水族館』では、2024年1月12日(金)~3月17日(日)の期間中、「ゾクゾク深海生物2024」が開催! わずかな光しか届かない水深200mより深い深海では、生物は暗く冷たく、高水圧な環境に適応し、独自の進化を遂げて生存してきました。 「ゾクゾク深海生物2024」では、深海の環境や深海生物の特徴的な姿などが、生体や標本の展示を通じてわかりやすく解説されています。
深海のアイドル、メンダコの生体展示も
生体展示で予定されているのは、深海のアイドルと呼ばれているメンダコをはじめ、オオグソクムシやタカアシガニなどの深海生物。展示とあわせて、特徴的な姿や生態についてパネルで詳しく解説されています。 飼育スタッフが深海底曳網漁の船に乗船し、採集した生物が展示されているため、イベント期間中、展示予定外の深海生物にも会えるかもしれません。 ※生物状況や採集結果によっては展示を休止・変更する可能性あり
“ヨコヅナイワシ”の標本に注目
ヨコヅナイワシ(プラスティネーション標本) 深海ザメなどの標本展示も見逃せません。中でも注目したいのは、2022年にサンシャイン水族館が採集した、世界7例目のヨコヅナイワシの標本です。 今回展示されるのは、細胞組織が生きていた時に近い状態で標本化された“プラスティネーション標本”で、ヨコヅナイワシでは大変貴重なものとなります。