星野リゾートトマム「雲海テラス」今シーズンの営業開始 発生確率約40%の雲海を記者は体験できたのか?
HTB北海道ニュース
「星野リゾートトマム」の「雲海テラス」で今シーズンの営業が始まりました。雲海を見られる確率はおよそ40%。果たして初日の9日はどうだったのでしょうか。 中川宙大記者) 「いまからゴンドラに乗ります。果たして雲海をみることはできるのでしょうか、どうか雲海見えてほしい!」 ゴンドラからの景色上川の占冠村にある「星野リゾートトマム」。標高1088mの「雲海テラス」にはゴンドラであがっていきます。 「3・2・1オープン!」 雲海を見ようと初日からおよそ450人もの観光客が訪れました。去年の雲海の出現率はおよそ40%。果たして… 中川宙大記者) 「きょう(9日)は雲はあったんですが残念ながら雲海を見ることはできませんでした、残念」。 9日のあさは-3度まで冷え込んだ雲海テラス。お目当ての雲海は出なかったものの、木についた霧が凍って白く輝く「霧氷」を見ることができました。 東京から) 「とってもきれいです。瞬間瞬間で印象が変わってすごくいいと思いました」。 大阪から) 「この景色もきょう(9日)しか見られないと思うのでよかったです」。 ちなみに気象条件がそろうとこのような幻想的な景色を間近で見ることができます。 雲海テラスにある「雲カフェ」では来月から新メニューを発売。トマム産の牛乳を使ったクラムチャウダーで、冷えた体に染み渡ります。 中川宙大記者) 「すごく濃厚で色んな具材も入っていてとてもおいしいです」。 星野リゾート・トマム渡辺巌総支配人) 「景色を見るだけではなくて、色々な角度で景色を見て食を満喫してリゾートを楽しんでほしい」。
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