水深21mまでの水中撮影を実現! スマホともリンクできる完全防水のアクションカメラの実力とは
手軽に動画撮影ができるカメラとして、需要が急速に高まっているアクションカメラ市場。プロのクリエイターに限らず、一般の方々まで市民権を得たと言っても過言ではないアクションカメラは、アウトドアアクティビティや日常生活まで、幅広く使える撮影ツールです。 【写真】アクションカメラの機能性を見る(全5枚)
防水ハウジングなしで21mの水中撮影を実現
双眼鏡や単眼鏡などを展開するサイトロンジャパンが、昨今話題のアクションカメラ「CUBE CAM(キューブカム)DAC-201」を2024年8月23日(金)から発売を開始します。 このアイテムは、小型軽量ながら本体の防水構造により、防水ハウジングなしで21mまでの水中撮影を実現。たくさんの取付けアダプターを標準で付属することで、ダイビングなどの水中撮影から自転車・バイクに取り付けての車載撮影、さらにウィンタースポーツやアウトドア活動・旅行まで、日常のレクリエーションの様子など、幅広いシーンを4K動画で鮮やかに記録することが可能です。
わずか98gの軽量・コンパクト設計を採用
どこでも手軽に携行できるアクションカメラですが、「CUBE CAM DAC-201」は完全防水ながらわずか98gの軽量・コンパクト設計を実現。また、高い防水性能を搭載することで、防水ハウジングを使うことなく優れた防水機能を実現。ダイビングの撮影や雨や霧、降雪のなかでも安心して撮影することができます。
小型ながら高画質フルハイビジョン動画記録を実現
また、4K、60FPSでの撮影により高画質なフルハイビジョン動画の撮影が可能で、スポーツなど動きのあるシーンをスローモーション動画で撮影することもできます。さらに、6軸EIS(電子式映像ぶれ補正機能)の搭載によって、水中や自転車&バイクなどにカメラを取付けての車載撮影など、不安定な姿勢での撮影でも美しい映像の記録が可能。
迫力ある映像撮影を可能にする170°ワイドモードを搭載
遠近感が強調された超広角の画角で、景色が目の前に迫り来るような迫力のある映像が撮影できるほか、2.1型液晶モニターと大型の操作スイッチの組み合わせにより、水中での撮影も簡単かつ、確実に操作することが可能です。 また、Wi-Fi内臓によりスマートフォンとの連携が可能で、専用アプリを使うことで、スマホ撮影によるライブビューや操作、再生が可能になります。 その他、小型内蔵電池により、満充電で約130分の撮影が可能(4K 60FPS、EISオン)で長時間の撮影でも問題なし。付属の取付用アクセサリーにより、自転車のハンドルやヘルメット、お手持ちの三脚などに取り付けるなど、さまざまなシーンで使用することができます。 希望小売価格はオープン価格となっていますが、予想市場価格は税込3万円前後になるとのことで、アクションカメラとしてはかなりリーズナブルなアイテムとなっているので、ぜひこの機会に購入してはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部