【まちの保健室】「お散歩買い物ついでに気軽にフラッと立ち寄って」 飛騨市
5月17日、飛騨市古川町にある、まちづくり拠点node(ノード)で「まちの保健室」が開催される。 「まちの保健室」は、誰でも気軽に訪れることができ、血圧を測ったり、終末ケアや小児救急看護、フットケアにグリーフケアなど専門的な知識を持った看護師などと話したりすることができる。
この取り組みは、飛騨市や高山市などで老老介護や高齢者の単独世帯が多いこと受け、介護予防の目的で、看護師保険外サービスを行う企業が始めたもので、今回で4回目の開催となる。 自分のことは自分でし続けるために、「人と関わりながら健康に関心を持ち、気軽に相談できる場所を持ってほしい」と学校の保健室のような場所を目指す。
年齢を問わず足を運んでほしいと、不要品の交換会も行っていて、特に子ども服が多く集まるという。 主催するサポートサービス COME TRUEの代表は「だれでも気軽に、お散歩や買い物のついでに気軽にフラッと立ち寄ってほしい」と呼びかけている。
※「まちの保健室」 まちづくり拠点nodeで毎月第3金曜日(10:00~15:00)開催