馬場貴也が12日開幕のびわこボート『GⅠびわこ大賞』をPR
滋賀県のボートレースびわこで12～17日に行われる『GⅠ開設72周年記念 びわこ大賞』のPRで地元のトップレーサー、馬場貴也選手（40）ら関係者が9日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。 豪華メンバーが集う。初日ドリームは1号艇から馬場、白井英治（山口）、瓜生正義（福岡）、峰竜太（佐賀）、平本真之（愛知）、篠崎元志（福岡）。2日目ドリームは石野貴之（大阪）、西山貴浩（福岡）、森高一真（香川）、寺田祥（山口）、山田康二（佐賀）、丸野一樹（滋賀）と並ぶ。前節のまるがめでSGメモリアル連覇を果たした馬場は「まるがめの調子を維持して臨みたいですね。初日の1号艇は勝って、勢いをしっかりとつけたい」と気を引き締めた。 2020年のこの大会でGⅠ初優勝。「地元ですし、思い入れは強いです」。ただ、当時はコロナ禍で無観客だった。「観衆がいると盛り上がりが違います。たくさんのファンの方々の声援も聞こえてきて、気持ちが高ぶってきます。今度はみなさんの前で優勝したいですね」と地元でのV奪取に意欲を見せた。 期間中は現役女子選手のトークショーやプレゼント抽選会などを行う。売り上げ目標は65億円。
