<大黒摩季>「ブラックペアン シーズン2」で地上波ドラマ初出演 東城大の副院長に
シンガー・ソングライターの大黒摩季さんが、8月25日放送の連続ドラマ「ブラックペアン シーズン2」(TBS系、日曜午後9時)の第7話で地上波ドラマ初出演を果たすことが明らかになった。 【写真特集】一癖ありそうな城田優
大黒さんが演じるのは東城大の副院長で内科医の江尻紀恵。医療AI「エルカノ」を使ったオンライン診療の研究を維新大の教授と進めており、病院長である佐伯教授(内野聖陽さん)も医療発展のためならと応援している。佐伯が日本医学会の会長になれば次の病院長は江尻になると東城大ではうわさになっているが……という役どころだ。
城田優さんの出演も発表された。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)以来のTBSドラマ出演となる城田さんが演じるのは、第6話(8月18日放送)に登場する日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章さん)の息子で、社長の上杉歳弘。とある企みがあり天城に接近。さらに維新大の菅井教授(段田安則さん)とも何やら関係があるようで……。
原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。二宮さんは、シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者、天城雪彦を演じている。