バラのシーズン到来 とっとり花回廊の「ばらまつり」では1000株のバラが甘い香りで出迎える 鳥取県南部町
日本海テレビ
5月13日の山陰地方は、昼前から晴れ間が広がりさわやかな一日となりました。 鮮やかな新緑の中、美しい”ばら”のシーズンがやってきました。 その華麗さで多くの人を魅了し「至福の喜び」など数多くの花言葉があり人気のバラの花。 鳥取県南部町にあるフラワーパーク、とっとり花回廊では、今「ばらまつり」が開かれています。園内では、250品種1000株のバラが栽培されていて甘い香りで出迎えてくれます。現在は、6分咲きですが、今年は春の寒暖差が大きかったことから例年以上に良い色の花に育っているということです。 「回廊のしずく」はとっとり花回廊のオリジナル品種であり、うす紫色で上品なたたずまいが印象的です。 「サハラ98」鮮やかな黄色からオレンジ色に色が変わっていく珍しい品種です。 「スペシャルアニバーサリー」濃いピンク色で大きな花びらを持ち、上質な香りも楽しめます。 園内には、バラで出来たアーチやドームなど優雅な演出も行われ訪れた人を魅了しています。 訪れた人 「うれしいよね。やっぱりね花を見ていたらね」 「華やかな気分になります」 「きれい。今までで一番きれいかな」 とっとり花回廊 尾西 美紗子さん 「今年も例年通り、徐々に見頃を迎えています。なかなかここまで多くの品種を一気にご覧いただく機会も少ないと思いますので(バラの)近くに顔を近づけたりしてお楽しみください。」 とっとり花回廊の「ばらまつり」は、5月31日(金)まで開催されています。