“紀州のドン・ファン”裁判 一審の無罪判決を不服として和歌山地検が控訴
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家男性を殺害したなどの罪に問われた元妻を無罪とした一審の和歌山地裁の判決を不服として、和歌山地検は24日、控訴しました。 【映像】サングラスをかけて歩く須藤被告 起訴状などによりますと、須藤被告は2018年5月、夫だった野崎幸助さん(当時77)に、和歌山県田辺市の野崎さんの自宅で致死量の覚醒剤を摂取させ、殺害した罪に問われていました。 和歌山地裁は12日、「野崎さんが誤って覚醒剤を過剰摂取した可能性は否定できない」などとして、無罪判決を言い渡しました。 和歌山地検は24日、判決を不服として大阪高裁に控訴しました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部