パナソニックパンサーズが沖縄合宿 4月16日に一般公開 バレーボールVリーグ男子 西原高出身・仲本賢優「黒鷲旗で優勝し、いいスタートを切りたい」
バレーボールのVリーグ男子1部(V1)で昨季、準優勝したパナソニックパンサーズの強化合宿が14日、豊見城市民体育館で始まった。黒鷲旗全日本男女選抜大会(5月1~6日、大阪市)に向けた調整を17日まで行う。 【写真】春高バレー2回戦でスパイクを決める西原高時代の仲本賢優 パンサーズは昨季のレギュラーラウンドを32勝4敗で1位となったが、プレーオフ決勝で同ラウンド2位のサントリーに0-3で敗れた。 アウトサイドヒッター仲本賢優(26)=西原高-日体大出=は「最後は悔しい思いをしたが、レギュラーラウンドはチーム、自分個人としてもいいプレーができていた。黒鷲旗で優勝し、いいスタートを切りたい」と意気込んだ。 14日午前には豊見城市による歓迎セレモニーが行われ、大城正副市長から仲本とアウトサイドヒッター池城浩太朗(西原高-日体大出)に特産品が手渡された。合宿は16日9時半~正午に一般公開する。(南部報道部・新崎哲史)