新型ランドクルーザー250に横浜ゴムの「ジオランダー」2銘柄が標準装着
横浜ゴムはこのほど、4月18日にトヨタが発表した新型SUV「ランドクルーザー250」の新車装着用タイヤとして、「GEOLANDAR X-CV(ジオランダー・エックスシーブイ/パターンナンバー:G057)」および「GEOLANDAR A/T G31(ジオランダー・エイティー・ジーサンイチ)」の納入を開始したことを発表した。装着サイズは「ジオランダーX-CV」が245/70R18 110Hと265/60R20 112H、「ジオランダーA/T G31」が 245/70R18 110Hと265/65R18 114V。
高次元の操縦安定性を実現しながら、転がり抵抗と車外騒音を低減し、多様な用途に応える新型「ランドクルーザー250」にふさわしい性能のバランスを実現
「ジオランダーX-CV」は高速性能と運動性能を重視した新次元ハイウェイテレーンタイヤ。一方「ジオランダーA/T G31」はオフロードでの走行性能に加え、低燃費性や静粛性など環境性能にも配慮したオールテレーンタイヤ。いずれも高次元の操縦安定性を実現しながら、転がり抵抗と車外騒音を低減し、多様な用途に応える新型「ランドクルーザー250」にふさわしい性能のバランスを実現している。 また、開発にあたっては、「人間特有のひらめき」や「発想力」と「AIが得意とする膨大なデータ処理能力との協奏」によって新たな発見を促しデジタル革新を目指す、横浜ゴム独自のAI利活用フレームワーク「HAICoLab(ハイコラボ)※」を活用。現実データとシミュレーションによる仮想データを生成・収集し、AIで予測・分析・探索することで得た新たな知見が、技術開発の革新に活かされている。 ※Humans and AI collaborate for digital innovationをもとにした造語 ●横浜ゴム「ジオランダー」ブランドサイト
MotorFan編集部