乗用車で女性をはねて死亡させた男性職員に「停職6か月」の懲戒処分 青森県・黒石病院
黒石病院は2024年1月に、青森県弘前市で道路を横断していた女性を乗用車ではね死亡させた男性職員を、10月30日付で停職6か月の懲戒処分にしました。 【写真を見る】事故現場の様子 停職6か月の懲戒処分を受けたのは、黒石病院に勤務する診療放射線技師の58歳の男性です。 男性は、2024年1月31日の午後5時半過ぎ、弘前市松森町の県道で乗用車で帰宅途中、横断歩道を渡っていた近くに住む当時87歳の女性をはねて死亡させました。 その後、男性は過失運転致死罪に問われ、10月15日に青森地裁弘前支部から禁固2年、執行猶予4年の有罪判決を受けています。 今回の処分にあたり、黒石病院の相馬悌病院事業管理者は「今回の事案を重く受け止め、交通法規の遵守及び交通安全について、より一層周知徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。
青森テレビ
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