山陽新幹線が沿線火災で一時運転見合わせ 年末の帰省に影響
KRY山口放送
年末年始の帰省ラッシュがピークとなったきょう(28日)、山陽新幹線では沿線での火災の影響で一時運転見合わせとなり、帰省客に影響がでました。 JR西日本によりますと、きょうの午前6時半すぎ、岡山県の山陽新幹線の沿線で火災が起きたとして、新大阪~広島間の上下線で運転を見合わせました。 午前8時ごろに運転は再開されましたが、最大で1時間以上の遅れが出ました。 (大阪から) 「タイミングが・・ねえ」 「せっかく早く来たのに(1時間)遅れて。おばあちゃんのお家で遊ぶ」 列車の遅れを知り、別の便の自由席に乗り換えた利用客もいました。 (広島から) 「駅員に聞いたら早めに駅に着いていたから別の便の自由席に乗ってくださいって言われて」「温泉行くね。俵山温泉」 JR西日本によりますと最大9連休となる今回の年末年始は予約が好調で、Uターンラッシュのピークは来月4日だということです。