フランクフルト、左手のケガに悩まされるエースFWマーモウシュの手術を発表
フランクフルトは20日、エジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)が左手の手術を受けることを発表した。 クラブの発表によれば、マーモウシュは以前から左手に問題を抱えており、完治には手術の必要があるとのこと。なお、手術は21日に行われる予定だという。 昨季限りでヴォルフスブルクを退団したマーモウシュは、昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したFWランダル・コロ・ムアニの後釜としてフランクフルトに加入。 センターフォワード、左右のウイングと前線の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性に加え、卓越した足元の技術、コーディネーションを駆使した緩急自在のドリブル、正確な右足のキックが特長の技巧派FWは、すぐに定位置を確保。 今シーズンは公式戦41試合に出場し17ゴール6アシストを記録していた。
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