アメリカンステージが圧巻の2秒4差Vでラブミーチャンのレコードを更新 北村友一「力が違いました」
2日の京都2R・2歳未勝利(ダート1200メートル)は、北村友騎乗のアメリカンステージ(牡・矢作)が単勝オッズ1・4倍のダントツ人気に応えて圧勝した。走破タイムは1分10秒7(不良)。2009年のJpnⅠ全日本2歳優駿を制したラブミーチャンが持つコースレコードを0秒3更新した。 序盤のハナ争いを制すと、脚抜きのいい馬場もあって道中はハイラップを刻んでいく競馬。最後まで楽な手応えで2着馬に2秒4もの差をつける圧勝劇だった。ダート1200メートルの新馬戦で2秒4以上の差をつける勝利は、12年10月28日新潟のシュトラール(2秒5差)以来。 【写真】大差勝ちとレコードを示す掲示板 鞍上は「ここでは力が違いました。強かった、というひと言に尽きます。すべてが優秀でした」とパートナーを手放しでたたえていた。次走は未定。
東スポ競馬編集部