【セ・リーグ順位表】巨人が5連勝で単独首位浮上 4位までゲーム差「1」の大混戦
プロ野球セ・リーグは9日、各地で3試合が行われました。 巨人は1点ビハインドで迎えた4回、4番の岡本和真選手が3ランで逆転。7回に同点に追いつかれますが、8回に再び岡本選手が犠牲フライを放つなど2点を追加。4番が4打点の活躍で巨人はマツダスタジアムでの今季初勝利となりました。また巨人は5連勝で、6月6日以来となる首位浮上です。 【画像】セ・リーグ球宴 出場選手30人を発表 プラスワン選手は17日発表 阪神は先発・才木浩人投手が7回1失点と好投。すると0-1で迎えた9回裏、2アウト満塁から近本光司選手が2点タイムリーを放ち、2試合連続の逆転サヨナラ勝ちとなりました。ヤクルトは1点のリードを守り切れず、5連敗です。 DeNAは佐野恵太選手と山本祐大選手にホームランが飛び出し4点をリードするも、板山祐太郎選手の2ランなどで同点に追いつかれます。しかし延長11回、オースティン選手のホームランでサヨナラ勝ち。中日は7投手の継投で延長に持ち込むも、勝利とはなりませんでした。 首位巨人から4位DeNAまで1ゲーム差以内の大混戦です。 【9日のセ・リーグ結果】 ◆巨人 5-3 広島 勝利投手【巨人】高梨雄平(3勝1敗) 敗戦投手【広島】島内颯太郎(6勝6敗) セーブ【巨人】大勢(1敗10S) 本塁打【巨人】岡本和真15号 ◆阪神 2x-1 ヤクルト 勝利投手【阪神】石井大智(2勝1敗) 敗戦投手【ヤクルト】田口麗斗(1勝2敗7S) ◆DeNA 6x-5 中日 勝利投手【DeNA】徳山壮磨(1勝1敗) 敗戦投手【中日】フェリス(1敗) 本塁打【DeNA】佐野恵太4号、山本祐大2号、オースティン10号【中日】板山祐太郎2号