DeNA三浦大輔監督の娘、凪沙が競馬ガイド本を初出版 スポーツ紙競馬記者の視点生かす
東京サンケイスポーツ競馬記者で、横浜DeNAベイスターズ監督の三浦大輔氏を父に持つ三浦凪沙が、自身初となる競馬ガイド本「知れば知るほど楽しくなる!ウマに恋する競馬ガイド」(小学館)を来年2月21日に出版する。 【写真】競馬記者として活動する三浦凪沙 凪沙は、父の所有するリーゼントブルースのデビュー戦を生観戦したことをきっかけに競馬にはまり、競馬記者の道へ。サンケイスポーツの一面を飾るなど活躍し、各メディアでウマの魅力を積極的に発信する。今回の書籍は、若手女性競馬記者ならではの視点で、女子や入門者が楽しむための秘訣をたっぷり紹介。レースの基本や馬券の買い方、ウマたちのかわいい一面、騎手や調教師の魅力、10倍楽しめる競馬場の歩き方など、競馬の魅力に女性視点で迫る。また、騎手、調教師、厩務員など、競馬界を支える人々へのインタビューも掲載。長年の競馬ファンも楽しめる情報も盛り込んだ。 出版にあたり、凪沙は「競馬をこれから知っていきたいという方はもちろん、すでにファンだという方にも楽しんでいただける内容になっていると思います。皆さまの競馬ライフを彩る一冊になればうれしいです!」とコメントを寄せた。 近年、ウマ女などの言葉も生まれ、女性人気が急上昇中の競馬。GI、有馬記念、JRAに地方競馬など、耳にしたことはあるけど、難しそうな競馬の世界。そんな不安やギモンを解決しつつ、「推し馬」を見つける楽しさや、競馬の新たな魅力を届ける。 (よろず~ニュース編集部)
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