「無事であることを祈ろう」なでしこDF清水梨紗が右膝負傷で途中交代「離脱なら残念だ」スペインとの初戦に逆転負け【パリ五輪】
パリ五輪のサッカー女子の予選リーグが現地時間7月25日に行われ、グループCで世界ランク7位の日本代表は同1位のスペインと対戦し、1-2で敗れた。 【画像】エアコンなしの質素なデザイン? パリ五輪選手村の全容をチェック 前半13分に藤野あおばが直接FKを決めて先制したものの、同22分にアイタナ・ボンマティに同点ゴールを浴び、後半29分にマリオナ・カルデンテイに勝ち越しゴールを許してしまい、逆転負けを喫した。 1-1で迎えた後半には、右サイドでの守備で相手選手に寄せた際にDF清水梨紗が右膝を痛めて負傷交代となるアクシデントが起きた。清水は倒れ込み、自力で立ち上がることができなかった。 スペインメディア『La Información Económica』などに寄稿しているセサル・サンチェス記者は自身のXで「リサ・シミズが担架で退場したが、無事であることを祈ろう。彼女はマンチェスター・シティに移籍したばかりで、離脱なら残念だ」と、心配した様子で投稿している。 ファンからも「どうか軽傷でありますように…」「清水梨紗大丈夫かなぁ 大怪我じゃないことを祈る」と心配の声が多く寄せられた。 なでしこジャパンは28日にブラジル、31日にナイジェリアと対戦する。主力の清水がDF北川ひかるに続く負傷。1996年のアトランタ五輪でドイツに2-3で敗れて以来となる初戦黒星となったが、気持ちを切り替えて次戦に臨むしかない。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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