大谷翔平のドジャース移籍は決まっていた！？ 米メディアが示唆「同じ背番号をつけている」
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント（FA）となっていた大谷翔平選手が9日（日本時間10日）、ロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル（約1015億円）で契約合意したと発表された。これまで秘密主義を貫いていた大谷陣営だったが、米メディア『USAトゥデイ』のボブ・ナイチンゲール記者は、ドジャースの動きについて言及していた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはベテランであるジョー・ケリー投手に連絡し、MLBに来てから背番号17を着用している大谷に背番号を譲れないかと尋ねた。ケリーとはすでに1年800万ドル（約11.3億円）の契約を結んでいる。 ドジャースは大谷と本当に契約できると信じていない限り、選手の背番号を変えることはしないと言われていた。デーブ・ロバーツ監督は大谷と会ったことを認めており「翔平は我々の最優先事項だ」とも明言していた。 この状況にナイチンゲール氏は、大谷が1週間以内に契約先を結ぶ可能性があると考え「どうやら同じ背番号をつけているようだ」とドジャース移籍を示唆していた。
ベースボールチャンネル編集部
