レキシ、小泉今日子のスゴさを感じたレコーディングを振り返る「説得力がありました」「歌った瞬間にOK」
お風呂場でできた曲
番組では『エレキテルミー feat. あんみつ姫(小泉今日子)』をオンエア。レコーディング時のエピソードや曲作りについて語った。 クリス:キョンキョンとの絡み、いい感じですね。 レキシ:レコーディングでも一声歌ったら、すべてキョンキョンワールドでした。すごかったですから。歌入れは誰よりも早かったです。 クリス:それは1テイクでOKみたいな? レキシ:それもありますし、説得力がありましたから。もちろん上手ですし、歌った瞬間にOKみたいになりました。 クリス:夏の感じがいいですよね。ラテン調にした理由はなんですか? レキシ:実はこれお風呂場で考えていて、パッと思いついたんです。オケというかピアノも浮かんできたのでお風呂場にスマホを持ち込みました。 クリス:ナチュラルエコーで。 レキシ:風呂リバーブで「もうできた」って(笑)。 クリス:インスピレーションはお風呂に入っていたり、シャワーを浴びると活性化されるといいます。風呂場はインスパイアされますか? レキシ:つかるときももちろん、シャワーのときは一番思いつきます。ずぶ濡れで思いついて、びしょびしょのまま出ていって、なんならピアノもぐしょぐしょにしながら「防水のピアノじゃないと」みたいな。 クリス:レキシの曲作りはフィーリングなの? 大体どんな感じで曲ができるのでしょうか。 レキシ:ワードですね。歌詞の核になる部分を普段からいっぱいメモってます。それは四六時中考えていますね。ただ単に「エレキテル」だけではなくて「ミー」をつけて「エレキテルミー」みたいな語呂がいい、キャッチーなワードをいっぱいつけて、それがどういうイメージなのかというのをメモ書きしています。 クリス:沸いたものは全部記録しておくと。 レキシ:それとは別にスタジオや家でポロンポロン弾いていて「これはメロディ合うな」みたいなときもあれば、お風呂に入っていて思い浮かんでみたいなのもあります。 クリス:ささいなことがヒットの原石になるかもしれないですよね。プロとしてはそういうアイデアが一番大事なのかもしれません。 レキシの最新情報は、公式Xまで。 『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。