神泉苑狂言 120年以上続く 京都市無形民俗文化財
京都市中京区の神泉苑で地域住民らの手によって120年以上続く「神泉苑狂言」が行われました。神泉苑狂言は、地域の住民らによって1903年に始まったもので、1983年には京都市の無形民俗文化財に登録されています。3日は境内の狂言堂で6つの演目が上演され、地元の小学生から社会人まで熱演を繰り広げました。最初に上演された「土蜘蛛」は、激しい立ち回りが見どころで、クライマックスで大量の蜘蛛の糸が舞台から放たれると、客席から大きな拍手が起こりました。
京都市中京区の神泉苑で地域住民らの手によって120年以上続く「神泉苑狂言」が行われました。神泉苑狂言は、地域の住民らによって1903年に始まったもので、1983年には京都市の無形民俗文化財に登録されています。3日は境内の狂言堂で6つの演目が上演され、地元の小学生から社会人まで熱演を繰り広げました。最初に上演された「土蜘蛛」は、激しい立ち回りが見どころで、クライマックスで大量の蜘蛛の糸が舞台から放たれると、客席から大きな拍手が起こりました。