マツダ、「MXー30」を一部改良 安全装備の機能を向上 特別仕様車も設定
マツダは31日、コンパクトSUV「MX―30」を一部改良して発売した。マイルドハイブリッド車(HV)と電気自動車(EV)、ロータリーエンジンを積むプラグインハイブリッド車(PHV)のすべてに、特別仕様車「レトロスポーツエディション」を新たに設定。安全装備も拡充し、「AT(自動変速機)誤発進抑制制御」で車や壁だけではなく歩行者も検知できるようにしたほか、脇見警報機能も追加した。また、ディスプレーを10.25㌅に大型化するなどして利便性を高めた。 従来に比べて約12~17万円の値上げとなる。価格はマイルドHVが293万5900円から、PHVが435万6千円から、EVが466万9500円(消費税込み)から。