【独自】高速道路で“バール”や“ハシゴ”と衝突…よけきれずに新車のバンパー破損「すごく悔しい」 常磐自動車道・東北自動車道
常磐自動車道と東北自動車道で、走行中に落下物が飛んでくる瞬間がカメラに捉えられた。 【画像】常磐道を走行中に飛んできた“バール”、東北道に落ちていた“ハシゴ”
常磐自動車道で“バール”飛来
9日、茨城県の常磐自動車道をバイクで走行中、前方の左車線を走るトラックから棒状のものが跳ねるように向かってきた。 撮影者によると、飛んできたのは“バール”だったという。 ライダーはとっさに避けようとしたが、バイクのミラーと右腕に当たってしまったという。ケガは打撲で済んだものの、当たる場所が違えば命の危険があった。
東北自動車道では“はしご”が落下
一方、東北自動車道では9日午後9時前、落下物との衝突が撮影されていた。 暗闇の中、突然ライトで照らされた落下物。車線の半分以上を埋めつくしていた。 ドライバーは急ハンドルを切って避けようとしたものの…。 ドライバー: 「ドン」って音がしたんでぶつかったなと。去年車買ったばかりで、まだ1年経ってないぐらいの新車だったので、すごい悲しい気持ちになりました。 ドライバーによると、落下物は”はしご状のもの”だった 買ったばかりだったという新車のバンパーは破損し、修理に約15万円かかったという。 ドライバー: 避けきれなかったのはあるんですけど。やっぱり自分が悪いなって思えないので、すごく悔しい気持ちがいっぱい。 (「イット!」 11月18日放送より)
イット!