“大河俳優”ロバート秋山「役が抜けきれるか心配だったけど…」新CMの原人役に「ここを目指してた」
お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が10日、都内にて行われた玩具菓子の新CM発表会に登壇。商品テーマにちなみ“原人”の姿で登壇し大手メーカーのCM起用を喜んだ。 【写真】秋山、迫真の原人演技&“キャラパキ”失敗で本気で悔しがる 板型チョコレートを型抜きして楽しめる人気の玩具菓子シリーズ「キャラパキ発掘恐竜チョコ」がリニューアル。新たに秋山をイメージキャラクターに起用した新CMが9月14日から放送される。 CMでも使用された、巨大な恐竜の骨型オブジェから“原人”姿で登場した秋山。原人ふうにウロウロしながら「大きな案件大好き~、子供のころから知ってる大きな会社のCM~」と起用に大喜び。「このフォルムとか日焼けもロン毛も、これまでやってきたものを生かしていただいた。なんなら自分はここを目指していたんじゃないか」と誇らしげ。 『光る君へ』の演技も話題の秋山。今回の原人役に「小学校のころ『おじさんは原始人だった』(1987年)という映画を見まして。原人役ということでいろいろ勉強したほうがいいのかなと思ったんですけど…そこまで深くは必要なかった」と役作りへの熱意を語りつつ「今、大河ドラマに出させていただいて。役がこんがらならないかな、こっちの役が抜けなかったりしないかな、と不安だったんですけど…」と“大河”俳優ぶりをアピール。 この日は、秋山が実際に報道陣とバンダイの担当者の前でチョコの化石を“発掘”。「チョコレートのほうのコンディションもあるからね…“チョコンディション”って業界では言ってるんだけど」と挑んだが、惜しくも最後の最後で失敗。本気で悔しがりつつ、割れたチョコを実食しながら「自分で発掘したからこそ愛情を感じますね」と満足気だった。