名古屋オーシャンズ・清水和也、立川アスレティックFC・南雲颯太

10月18日から20日にかけて、Fリーグ2024-2025ディビジョン1の第11節が各会場で行われた。 【1日密着】元日本代表主将がユニフォーム→ジャケット姿で戦う理由。皆本晃・選手兼クラブ代表理事のリアルに迫る！

しながわが逆転勝ちで無敗を継続

先週に引き続き、各地で熱戦が繰り広げられた。 18日にはフウガドールすみだがアウェイの地で4-1と快勝。19日には現在リーグトップ3を占めるバルドラール浦安、しながわシティ、ペスカドーラ町田がそれぞれ勝ち点3を獲得した。 リーグ戦無敗のしながわはY.S.C.C.横浜と対戦。第1ピリオドを1-1で終えると、第2ピリオド開始6分で追加点を許し追いかける展開に。残り7分でパワープレーを選択すると、36分にサカイ・ダニエル・ユウジ、残り46秒に新井裕生が得点し、ホームで逆転勝ちを見せた。 20日には、名古屋オーシャンズと立川アスレティックFCが対戦した。両者共に優勝戦線に残るためには、落とすことのできない一戦。アンドレシートと清水和也の得点で名古屋が先に2ゴールを挙げるも、第1ピリオド残り54秒で立川の上村充哉に得点を許し、1点のリードで試合を折り返した。 追いかける立川は、30分に先週のベスト5に選出された南雲颯太が、2週連続同点弾を決め、2-2で試合を終えた。 今節の結果を受けて、首位の浦安と5位の名古屋の勝ち点差は7に広がった。またシュライカー大阪を下した湘南ベルマーレが6位に浮上。7位のすみだとは勝ち点差1と、上位リーグ進出を懸けた戦いも今後より加速することが予想される。 ■試合結果 北九州 1-4 すみだ 大分 1-3 浦安 町田 5-0 仙台 しながわ 3-2 横浜 大阪 1-2 湘南 名古屋 2-2 立川