秋田県内の「1JA」構想 今後3年で土台作り進める方針を確認 県JA大会
秋田朝日放送
秋田県内のJAを1つにする「1JA」構想について県JAは今後3年で土台作りを進め、JA同士で事業連携や合併協議を進めていくことを確認しました。 今後3年のグループの方針を決める3年に1度の県JA大会が開かれ県内のJAの関係者ら約450人が参加しました。県JAは今後3年に取り組む重点事項を決め、このうち「強いJAづくり」に3年後の大会で県1JAを目指す協議再開の方向性を示すことなどが盛り込まれました。 1JA構想については県内では13あるJAの一本化に向けて2018年から動いていましたが、JA秋田おばこなど5JAが離脱し2024年1月に協議が休止しました。協議再開に向けた土台作りとしてJA間の事業連携に取り組むほか、必要に応じJA同士で合併協議を進めていきたい考えです。
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