【マレーシア】最低賃金、25年2月から1700リンギに
マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は18日、2025年度国家予算案演説の中で、最低賃金を25年2月1日から月額1,700リンギ(約6万円)に引き上げる方針を示した。現行の1,500リンギから200リンギ引き上げる。従業員5人以下の零細企業については6カ月の猶予期間を設け、25年8月から適用する。
マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は18日、2025年度国家予算案演説の中で、最低賃金を25年2月1日から月額1,700リンギ(約6万円)に引き上げる方針を示した。現行の1,500リンギから200リンギ引き上げる。従業員5人以下の零細企業については6カ月の猶予期間を設け、25年8月から適用する。