ARTIDA OUD、台北・中山でブランドエキシビション 台湾初出展
日本発のジュエリーブランド「ARTIDA OUD(アルティーダウード)」が1月8日、展示スペース「PPP」(中山区中山北路二段)でブランドエキシビションを開催した。ブランドとして初の海外出展となる。(台北経済新聞) 【写真】ARTIDA OUDのブランドエキシビションでは販売も行なう PPPの1階と地下フロアを使って、カラーストーンを中心とした定番ジュエリー商品を販売するほか、展示も行う。 ブランド事業部の瀬川紗映子さんは「イベントのために日本から約300種類の商品を用意している。今回特に推したいのはカラーストーンにパベダイヤをあしらった『elafonisi(エラフォニシ)』シリーズ」と話す。「台湾の人には、カラーストーンやパールをあしらったジュエリーが人気で、『かわいい』などの反応が見られた」という。 会場では、途上国支援を目的に対象商品1点購入につき1,000円を寄付するプロジェクト「“I am” Donation」も展示している。瀬川さんは「2019年に始動した同プロジェクトで集まった寄付金で、インドのビハール州に幼稚園12園が建設された」と話す。 今後については、「台湾ではブランドのファンも多く、台湾初の出店も検討している」と明かす。 営業時間は11時~20時。今月14日まで。
みんなの経済新聞ネットワーク