かつて「世界でもっとも美しい」と称された元スーパーモデル(59)、大胆なランジェリー姿をSNSで公開。"現在の姿"に注目集まる
元スーパーモデルのポーリーナ・ポリスコワは、ここ数年、自分を愛することとエイジングについて前向きなメッセージを発信することを使命にしている。現在59歳の彼女は、今は自分のボディをありのままで受け入れているが、インスタグラムの投稿によると、決して昔からずっとそうだったわけではないという。 【写真】ポーリーナ・ポリスコワが公開した「ランジェリー姿」 以前の投稿で、美しいランジェリー姿を披露した彼女は、モデルとしての自分のボディイメージに深刻な不安感を覚えていたことを打ち明けた。 「私は最も人に見られていた時に、最も不安を感じていた。体と顔が私の資本だから、完璧でなければというバカげた基準を設けていた。他の完璧な状態と常に比較していると、自分の持ちものに疑問を持つようになる」とキャプションに綴っていた。
自分のボディをありのままに愛するのではなく、自分と他の女性をたびたび比較し、恥ずかしく思うことが多かったという。 「完璧という基準など誰も満たせない」と彼女。 あの黄金期から数十年、自分のボディを隅々まで愛することを覚えた彼女は、シックな黒のランジェリー姿で堂々とポーズをとってそれを証明した。 「必ずしもランジェリー姿やヌードで自分のボディを讃える必要はないけれど、頑張った自分の美しいボディを捉えるにはかなりいい方法よ。でも、とにかく自分のボディを愛して。讃えて。敬意を表して。自分が持っている唯一のものなのだから」とフォロワーに向かって書いていた。 ポリスコワがランジェリー姿になって、多くの人を励ましたのはこれが初めてではない。以前には赤いソールのスティレットに黒のランジェリーをつけた別の写真をシェア。自分のためだけに感じる愛とセクシーさだと述べた。 「若い頃は、恋人のためにランジェリーをつけていた。今は自分のためにランジェリーをまとっている。いいえ、私にはもう、若さが持つしなやかさはないけれど、成熟が持つ柔らかさがある。私の肌はもう、磨いた鏡のように光を反射することはないけれど、その代わり、光を集めて心の中に置き、私を温め、輝かせている」とキャプション。 「私は自分と自分のボディ、それができることと感じることを称賛する。その真価を十分に理解するようになるまでに失ってしまった年月が悲しい。今の容姿が一番好き」と続けた。 また別のインスタグラムの投稿で、残りの人生をエイジングと闘うことに費やしたくないと述べていた。 「エイジングを止める唯一の方法はなんだかわかる? 死ぬことよ。でも、私は自分が持って生まれたものを最大限に生かしたい。年齢に毅然と立ち向かう女性にのしかかっている、恥じらいという暗闇に光を当てたい」とキャプションしていた。
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