ウエストHDが電力小売り撤退、発電所の売却で穴埋め方針
四季報オンライン
太陽光発電ビジネスを総合展開するウエストホールディングス(1407)が3月25日、電力小売事業の廃止に伴い、今2022年8月期の第2四半期累計(2021年9月~2022年2月)業績見通しを下方修正した。 廃止理由について会社側は、世界的なエネルギー価格高騰などによって同事業を運営する前提となる仕入れ価格が大きく上昇し、利益を圧迫したため、と説明する。同事業を廃止することで価格変動リスクから解放され、ほかの主要な収益事業の成長に経営資源を集中できるとみている。
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古庄 英一